睡眠相後退症候群とは違うのか?


起立性調節障害と睡眠相後退症候群の違いを説明します。

 

起立性調節障害とは
自律神経失調症の一種で成長期に自律神経や血圧の調整がうまく働かないことによって発症します。

 

起立性調節障害の方は交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、朝になっても交感神経の働きが鈍く血圧が下がったままで倦怠感があり、動きたくても動けない状態になります。そして夜になっても交感神経が活動をやめないために寝つきが悪くなってしまいます。

 

自律神経の乱れがひどくなると、そのズレが5〜6時間にも及び午前中は殆ど活動することが困難になってきます。

 

 

起立性調節障害は小学校高学年から中学生までの思春期のお子さんの体の成長に自律神経が追い付かないことが原因で発症する症状です。

 

ですので起立性調節障害を発症しても大人になるにつれて症状の改善すると考えられています。

 

 

心理的ストレスが原因で悪化する事もありますので、症状が現れても無理をせず、周囲に理解を求め治療に向きあう事が大切です。

 

 

次に睡眠性相後退症候群ですが、これは睡眠時間が後ろにずれてしまう睡眠障害のことを言います。

 

通常午後の10時前後から遅くとも午前1時までの間に入眠することが出来なくなり、明け方近くになりようやく眠気がおとずれます。

 

ですので起床時間も必然的に遅くなり、お昼頃に起床する事になってしまいます。

 

 

睡眠相後退症候群の方の睡眠の深さには問題がなく、就寝時間と起床時間がほぼ固定されますが、
睡眠の周期自体には乱れがないのが特徴です。

 

 

しかし起床時間が他とずれているため朝起きることが出来ず怠けていると誤解を受けることが多く、仮に無理をして朝に起きようとしても眠気や倦怠感を伴い頭痛などの不調を発症してしまいます。

 

この点では起立性調節障害と同じと言えます。

 

 

原因として考えられるのは長期間、昼夜逆の生活を続けることや試験勉強や残業など夜遅くまで起きる生活を送ることが発祥の引き金になっていることが考えられます。
睡眠相後退症候群の原因は体内時計のリズムが遅れていることにあります。

 

 

睡眠薬を使用しても眠ることは出来ますが、体内時計が改善されることはありません。
この症状を改善するには同じ方向に就寝時間をずらしていく方法があります。

 

 

睡眠時間をすこしずつ遅らせる事により通常の就寝時間へ戻していこうという方法ですが、自己流で行ったとしても、また元に戻ってしまうケースが多く見られますので症状が現れたら専門の施設に受診したほうが良いでしょう。

 
重要

>>2018年9月のキリツテインキャンペーンはこちらの公式特設ページです。お間違えなく。
※全額返金・解約保証付きは公式サイトのみです